基金づくりへのご協力のお願い
基金づくりへのご協力のお願い

基金づくりへのご協力のお願い

基金づくりへのご協力のお願い

 

2021年より継続してまいりました、日本の第二次世界大戦に関するトラウマ体験の長期的影響を考察する学際的なシンポジウムは、多くの皆様のご関心とご協力のもとに実現してまいりました。

このたび、これまでの活動を発展的に継承し、私たちは新たに「日本における戦争の長期的影響に関する学際研究会」として継続的な活動を開始することとなりました。

本研究会では、シンポジウムの無料公開にとどまらず、定期的な研究会や勉強会の開催を通じて、文化的トラウマという広範で複雑な社会的・文化的現象の理解とセーフスペースの確立、またトラウマからの癒しに向けた社会に開かれた取り組みをさらに展開していきたいと考えております。またこの活動を、日本国内のみならず、アジア・太平洋地域の人々と共有し、広げていくことも重要な展望の一つです。

これまで、研究者が主体となり、文部科学省科研費、財団法人の助成金、全国精神保健福祉連絡協議会等からのご支援によって、講演謝金や通訳・事務運営の経費を賄ってまいりました。しかし、今後の活動の継続と発展のためには、より安定した運営体制と経済的基盤の確立が不可欠であるとの結論に至りました。あらためて今後の継続的な活動の基金として50万円を目標に基金づくりへのご協力のお願いいたしたいと存じます。

つきましては、これまで本活動を支えてくださった皆様に、温かいご支援をお願い申し上げます。

一口2,000円からのご寄付(複数口も歓迎いたします)を通じて、研究会の安定した活動資金を確保し、この取り組みのさらなる充実と拡大をはかっていきたいと考えております。

寄付の詳細やお申し込み方法については、以下のメールフォームよりお問い合わせください。

メールフォーム

本研究会の理念にご賛同いただける皆様のご支援・ご協力を、心よりお願い申し上げます。

 

2025年7月

日本における戦争の長期的影響に関する学際研究会