J-SISLEW第1回勉強会
J-SISLEW第1回勉強会

J-SISLEW第1回勉強会

日本における戦争の長期的影響に関する学際研究会(J-SISLEW)第1回勉強会
日時:2026年2月7日(土曜)14時~16時
開催方法:Zoomミーティング
定員:100名
参加費:無料
参加申込:Googleフォーム 

※後日配信はありません。

胡桃澤伸(精神科医・劇作家)

「問いを立てて、戦争を伝える―子供たちに『満蒙開拓』を語った経験」

『満蒙開拓』をテーマに子供たちと演劇や講座を作ってきた経験を振り返り、戦争の伝え方を考えてみます。今年の2月に私の母校の村立中学校で、人権教育のひとつとして講座を行い、敗戦直後に村人が「満州」で集団自殺した過去を見つめ、自殺を防ぐにはどうしたらよいかという問いを立ててみました。戦争を伝えるため、考えるためにどんな問いを立てたらいいのかを報告し、皆さんと議論してみたいと思います。

講師紹介
1966年長野県豊丘村生まれ。祖父・胡桃澤盛は河野村(現豊丘村河野区)の村長として、国策(満蒙開拓)に加担して村民を植民地「満州」に送り分村を作る。分村民は敗戦後に集団死し、盛はその責任から自殺した。盛が残した日記を題材にした演劇『鴨居に朝を刻む』を2025年11月に満蒙開拓平和記念館で上演。くるみざわしんの名で脚本を発表し、精神医療や核・被爆、戦争、性暴力などをテーマに創作を続ける。精神科医としての共著に『中井久夫講演禄 統合失調症の過去・現在・未来』『安克昌の臨床作法』など。

 

J-SISLEWについて
2021年より継続してまいりました「日本の第二次世界大戦に関するトラウマ体験の長期的影響を考察する学際的なシンポジウム」は、これまでの活動を発展的に継承し、「日本における戦争の長期的影響に関する学際研究会」(J-SISLEW)として継続的な活動を開始することとなりました。
J-SISLEW では、日本における第二次世界大戦等の戦争の長期的影響について理解を深める取り組みを進めていきます。
問い合わせ:J-SISLEWへのメール