2025年度第1回例会佐世保エクスカーションのお知らせ
戦争社会学研究会 2025年度第1回例会エクスカーション企画(佐世保エクスカーション)を、以下のとおり実施いたします。ぜひお越しください。
【日時】2025年12月6日(土)15:00〜17:00 座学 *終了後に懇親会を開催予定
7日(日)9:00〜12:30 エクスカーション(予定)
【場所】
6日:長崎県立大学佐世保校 地域交流棟2204教室(長崎県佐世保市川下町123)
7日:佐世保駅東口前集合。佐世保駅前で現地解散。佐世保市内の軍事関係の記念碑、施設(海上自衛隊佐世保史料館、浦頭引揚記念資料館など)…マイクロバス移動(10/25:大型バスから変更となりました)
*7日は佐世保駅到着後に現地解散となりますが、ご希望の方は海上自衛隊佐世保史料館にて途中解散いただくことも可能です。
*いずれかの日程のみの参加も可能です。
*なお、移動手段がマイクロバスになり、定員が28名となりました。長崎県立大の学生が9名乗車しますので、あまり余裕はありません。参加予定の方はお早めにお申し込みください。定員を超えたら先着順になります。
【概要】
佐世保は1889年に「鎮守府」が設置された後、軍港都市として整備され、発展しました。日露戦争・太平洋戦争では、佐世保は艦隊の出撃・補給・修理の重要な拠点となりました。終戦後は引揚者の玄関口となり、多数の復員兵や引揚者が佐世保港に上陸しました。戦後、旧海軍施設は米海軍に接収され、現在も米海軍佐世保基地として使用されています。また、海上自衛隊の地方総監部も置かれています。
今回のエクスカーション企画では、1日目に「軍港都市スタディーズ」と題して、佐世保と横須賀や呉といった他の軍港都市を比較し、ディスカッションします。深谷直弘氏(長崎県立大学)の司会のもと、呉については木村美幸氏(岐阜聖徳学園大学)、横須賀については塚田修一氏(相模女子大学)、佐世保については塚原真梨佳氏(立命館大学)に話題提供していただきます。2日目は、現地の展示施設や当時の痕跡を残す遺構などを見学することなどを通じて、地域社会と軍の関係について学ぶことを目的とします。
いずれかの日程のみの参加も歓迎いたします。
【参加費】
会員:無料(ただし、2025年度の会費納入が必要です。年会費納入については本会ウェブサイト「会費について」をご覧ください。)
非会員:1000円(現地で支払い)
【参加申し込み方法】
Peatixで11月29日(土)までに申し込んでください。
https://peatix.com/event/4617787
*会員・非会員のいずれかのチケットを選択し、次のページで参加日程と懇親会についてのアンケートに答えてください。
長崎県立大学佐世保校へのアクセス(https://sun.ac.jp/access/)
*松浦鉄道佐世保駅に乗車した場合、大学駅下車、徒歩7分。乗車時間は30分弱。
例会に関してご不明な点がございましたら、企画委員会までご連絡ください。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
戦争社会学研究会企画委員会(ssw.plac@gmail.com)
