猫町

5月 18, 2005 under 読書

「鬼太郎クン、わしは長年、大学で統計学をやっとったが、人間の蒸発がふえると猫がふえるという奇妙なことを発見したんだよ」
――――――「猫町切符」という作品は、いきなりこんな出だしで始まる。


博士「どうだね、助手になって助けてくれないかネ」
鬼太郎「はい」
博士「給料ナシで三食付だ」
鬼太郎「わかりました」
水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団』(ちくま文庫)より。
さすがは南方で飢餓体験のある水木先生である。
水木先生の作品には、
「ケンカはやめろ ハラがへるぞ」
という名言もある。
国家の指導者たちには噛みしめてもらいたい台詞である。

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