オンライン例会

2022年度、戦争社会学研究会の例会「修論博論研究報告会」(10月15日(土)@神戸学院大学)の自由報告募集のお知らせ

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2022年度、戦争社会学研究会の例会「修論博論研究報告会」(10月15日(土)@神戸学院大学)の自由報告募集のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、オンラインでの研究大会や例会の開催が広がった一方で、大学院生などの新進の研究者と中堅・ベテラン研究者の交流の機会が激減しました。そこで本会は、さまざまな形での研究交流の機会を確保するため、院生・ポスドクの報告とそれに対するコメントを中心とした例会を企画し、報告者を募集することとしました。対面とオンラインのどちらでも報告が可能です。ふるってご応募ください。院生を指導している先生方は、指導院生にもお声がけください。

・日時:2022年10月15日(土)の午前~午後を予定(人数次第では午後のみ)

・会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス ただしオンラインでの参加も可。

・報告時間:一報告につき55分(報告30分、コメント10分、質疑応答15分)

・報告内容:執筆中の修士論文や博士論文に関する内容、および博士論文執筆後の単著化の計画(とくに完成度は問いませんが、事前に企画委員から報告内容について問い合わせる場合があります)。

・コメンテーター制:各報告にコメンテーターを置きます。報告希望者はコメンテーターを指名することができますので、応募用紙にご記入ください。企画委員会から指名された方へ依頼をします。ご希望に添えないこともありますので、あらかじめご了承ください。

・報告者の条件:会員にかぎる(応募時点で非会員の場合は報告前日までに会員になってください)

・応募方法:別添の応募用紙に記入し、ssw.plac@gmail.comに2022年8月31日までに送ってください。
応募用紙「2022年度修論・博論研究報告会エントリーシート」

・報告募集人数:4~5人

※報告希望者多数の場合には企画委員会にて、対面・オンラインのバランスなどを勘案して選考させていただきます。その場合には、別日程での第2回の報告会の開催も検討いたします。

・なお、参加費は、会員は無料。非会員は学生・院生が500円、それ以外の非会員の方は1000円を予定しています。また、対面参加の方は、工夫したうえでなるべく懇親の機会を設けたいと考えております(もちろん自由参加です)。

多数のご応募をお待ちしております。

2021年度第2回オンライン例会

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戦争社会学研究会第2回例会
合同書評会
・野入直美著『沖縄―奄美の境界変動と人の移動――実業家・重田辰弥の生活史』みずき書林、2021年
・松田ヒロ子著『沖縄の植民地的近代――台湾へ渡った人びとの帝国主義的キャリア』世界思想社、2021年

(画像をクリックすると出版社のページへ移動します)

◇日時:2021年11月20日(土)14:00-17:00 *参加自由・無料
◇開催形式:Zoomを用いたオンライン開催

2021年度戦争社会学研究会第2回例会フライヤー

〇登壇者:
【評者】
土井智義 氏(琉球大学島嶼地域科学研究所・ポスドク研究員)
中山大将 氏(釧路公立大学)
【著者】
野入直美 氏(琉球大学)
松田ヒロ子 氏(神戸学院大学)
【司会】
長島怜央 氏(東京成徳大学)

〇プログラム:
14:00 開会・趣旨説明
14:10 報告(各30分):土井智義氏、中山大将氏
15:20 リプライ(各20分):野入直美氏、松田ヒロ子氏
16:00 全体討論
16:55 閉会

〇参加方法
非会員の方は、戦争社会学研究会事務局までお問い合わせください。
ssw.plac@gmail.com

<注意事項>
・質疑応答時、質問のある方は基本的にリアクションの挙手機能で意思を表示いただき、司会の指名を受けてからご発言ください。
・発言しない時はマイクをミュートにしていただきますよう、ご協力ください。
・その他、スムーズな進行にご協力いただきますよう、お願いいたします。

2021年度第1回オンライン例会

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戦争社会学研究会第1回例会
テーマセッション「戦争を『あらわす』ということ~大川史織(編著)『なぜ戦争をえがくのか――戦争を知らない表現者たちの歴史実践』(みずき書林、2021年)を手がかりに~」

◇日時:2021年9月25日(土)14:00-17:00 *参加自由・無料
◇会場:Zoomを用いたオンライン開催

2021年度戦争社会学研究会第1回例会フライヤー

〇趣意:
戦後76年が経過し、日本の人口の85%が戦後生まれという時代を迎えました。
そうしたなか、多くの表現者たちが戦争と接点をもち、多彩な手法で戦争が表現されています。戦争を知らない世代が、どのように思考をめぐらし、なぜ戦争を「あらわす(表す/現す/著す)」のか。そして、その歴史実践にどのような意味があるのか。
映画監督の大川史織氏が、さまざまな表現者たちと対話した記録である『なぜ戦争をえがくのか――戦争を知らない表現者たちの歴史実践』を手がかりに、多様な観点から戦争を「あらわす」ということについて考えます。

〇登壇者:
【報告者】
・大川史織 氏(映画監督)
監督作品にドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018年公開)。編著書に『マーシャル、父の戦場――ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林、2018年)など。
・寺尾紗穂 氏(音楽家、文筆家)
著書に『南洋と私』(リトルモア、2015年)、『あのころのパラオをさがして――日本統治下の南洋を生きた人々』(集英社、2017年)など。
・小田原のどか 氏(彫刻家、評論家、出版社代表)
編著書に『彫刻1――この国の彫刻のはじまりへ/空白の時代、戦時の彫刻』(トポフィル、2018年)、最近の論考に「近代を彫刻/超克する」(『群像』2021年6月号)など。
【コメンテーター】
・根本雅也 氏(松山大学)
専門は社会学。著書に『ヒロシマ・パラドクス――戦後日本の反核と人道意識』(勉誠出版、2018年)、共編著に『原爆をまなざす人びと――広島平和記念公園8月6日のビジュアル・エスノグラフィ』(新曜社、2018年)など。
・林英一 氏(二松学舎大学)
専門は日本近現代社会史。著書に『南方の志士と日本人――インドネシア独立の夢と昭和のナショナリズム』(筑摩書房、2019年)など。
【司会】
四條知恵 氏(広島市立大学)
専門は歴史社会学。著書に『浦上の原爆の語り――永井隆からローマ教皇へ』(未來社、2015年)など。

〇プログラム:
14:00 開会・趣旨説明
14:05 報告:大川史織氏、寺尾紗穂氏、小田原のどか氏
15:20 コメント:根本雅也氏、林英一氏
15:50 全体討論
16:55 閉会

〇参加方法
非会員の方は、戦争社会学研究会事務局までお問い合わせください。
ssw.plac@gmail.com

<注意事項>
・質疑応答時、質問のある方は基本的にリアクションの挙手機能で意思を表示いただき、司会の指名を受けてからご発言ください。
・発言しない時はマイクをミュートにしていただきますよう、ご協力ください。
・その他、スムーズな進行にご協力いただきますよう、お願いいたします。

2020年度第3回オンライン例会

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戦争社会学研究会第3回例会
(共催:日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「現代の戦争研究と総力戦研究とを架橋する学際的戦争社会学研究領域の構築」研究課題/領域番号:17H02584, 研究代表者:野上元)
渡邊勉著『戦争と社会的不平等:アジア・太平洋戦争の計量歴史社会学』合評会

画像をクリックすると出版社のページへ移動します

◇日時:2020年11月15日(日)13:00-15:45 *参加自由・無料
◇会場:Zoomを用いたオンライン開催

【評者】
岩井八郎 氏(京都大学)
浜井和史 氏(帝京大学)
【応答】
渡邊勉 氏(関西学院大学)
【司会】
野上元 氏(筑波大学)

(プログラム)
13:00-13:15 注意事項説明・趣旨説明
13:15-13:45 浜井和史氏コメント
13:45-14:15 岩井八郎氏コメント
14:15-14:45 渡邊勉氏リプライ
14:45-15:40 全体討論
15:40-15:45 閉会

<参加方法>
非会員の方は、戦争社会学研究会事務局までお問い合わせください。
ssw.plac@gmail.com

<注意事項>
・質疑応答時、質問のある方は基本的にチャットの挙手機能で意思を表示いただき、司会の指名を受けてからご発言ください。
・発言しない時はマイクをミュートにしていただきますよう、ご協力ください。
・その他、スムーズな進行にご協力いただきますよう、お願いいたします。

戦争社会学研究会2020年度第3回例会ポスター

2020年度第1回・第2回オンライン例会(7月11日、7月25日)

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2020年度第1回・第2回オンライン例会(7月11日、7月25日)

■第1回例会
◇日時:2020年7月11日(土)13:00-16:00 *参加自由・無料
◇場所:Zoomを用いたオンライン開催

(プログラム)
13:00-13:10 開会・趣旨説明・注意事項説明
13:10-14:00 愛葉由依「「自分史の会」における原爆体験の再構築:愛知県での事例から」
14:00-14:50 長田航平「戦争の包摂的排除―統治と戦争の社会理論に向けて」
(10分休憩)
15:00-15:50 津田壮章「自衛隊出身政治家の消長―戦後政軍関係と隊友会」
15:50-16:00 閉会

■第2回例会
◇日時:2020年7月25日(土)10:00-12:00 *参加自由・無料
◇場所:Zoomを用いたオンライン開催

(プログラム)
10:00-10:10 開会・趣旨説明・注意事項説明
10:10-11:00 渡壁晃「平和宣言の計量テキスト分析―広島長崎両市の市長声明にみる『平和』の通時的変容」
11:00-11:50 渡邊勉「貧困におちいる戦災母子家庭の特徴―貧困層の形成(静岡)調査の分析」
11:50-12:00 閉会

<参加方法>
非会員の方は、戦争社会学研究会事務局までお問い合わせください。
ssw.plac@gmail.com

<注意事項>
・質疑応答時、質問のある方は基本的にチャットの挙手機能で意思を表示いただき、司会の指名を受けてからご発言ください。
・発言しない時はマイクをミュートにしていただきますよう、ご協力ください。
・その他、スムーズな進行にご協力いただきますよう、お願いいたします。