腐敗

7月 30, 2012 under 時事・社会

自殺報告書「いじめ経緯」記述は2行 大津市教委はどこまで腐っているのか
2012/7/27 18:18
滋賀県大津市の市立中学2年の男子生徒がいじめを受けて自殺した問題で、大津市教育委員会は事件から9か月以上経った2012年7月20日、滋賀県教育委員会に自殺に関する報告書を提出した。

しかしこの報告書はA4判2枚、「事件等の経緯」の記述は2行というお粗末なものだった。この期に及んでなお、事実を隠ぺいしようとするような対応を取る市教委への批判の声はますます高まっている。

「プロレスごっこなどでふざけていた」と書くのみ

7月27日付の読売新聞などの報道によると、市教委は生徒の自殺後、県教委に口頭や書面で経緯を説明しただけで、「損害賠償請求訴訟が係争中」などとして報告書は提出してこなかった。7月19日に県教委から催促され、翌20日にA4判2枚の報告書をメールで提出したという。

報告書は「アンケートなどで生徒3人のいじめが発覚した」とは書かれているが、暴行や嫌がらせの詳細な内容には触れておらず、「プロレスごっこなどでふざけていた」と記載するにとどまっていた。理由について市教委は「自殺の報告書で、いじめ関連は不要と判断した」と話したという。県教委は「内容が不十分」として、7月24日に差し戻していた。

県教委によると、報道はおおむね事実で、市教委に催促したのは19日が初めて。報告書はまだ再提出されておらず、期限も決めていないが、内容が不十分のためもっと詳しく丁寧な報告書を速やかに提出するよう求めたという。

文部科学省は06年12月に、児童・生徒の自殺などの重大事件があった場合、市町村教委に対し、県教委を通じて事件等報告書の提出を求める通知を出している。市教委の今回の対応は、この通知にも反していることになる。

「これほど腐った教育委員会は知らない」

これまで対応のまずさを散々指摘され、批判されてきた市教委だが、今回の対応もずさんなもので、インターネット上などでは「腐りすぎ」「馬鹿にするにもほどがある」といった非難の声が上がっている。

なぜ大津市教委はここまで腐りきってしまっているのだろうか。

教育委員会に対して批判的な立場を取る教育評論家の森口朗氏は、「教育委員会というものはどこまでも腐れるものだ」と指摘する。というのは、自治体の首長は教育長までは選任できるが、その他の委員会内の人事には口を出せず、役人たちの世界で決められてしまう。政治的圧力がかからない分、一度腐ってしまうとその状態が放置され続けてしまうのだという。

そんな教育委員会の中でも大津市教委について「これほど腐った教育委員会は知らない」と話す。大津市の教育長は元教員であるが、教員上がりの教育長は良い悪いが両極端になるという。大津市がここまで腐っている要因については「何とも言えない」が、今の教育長を選任した前市長の見る目がなかったとしている。そして現市長が今後新たな教育長を選任する際、教育長のみならず、主要ポストを外部の人材で固めるくらいできなければ、市長として評価できないし、大津市教委は変わらないだろうと厳しく批判していた。
http://www.j-cast.com/2012/07/27140985.html?p=all

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支援

7月 23, 2012 under 時事・社会

大津中2いじめ自殺裁判支援

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代償

7月 18, 2012 under 時事・社会, 未分類

重くのしかかる“いじめ”の代償…ネットにさらされ1億円賠償も2012.07.18

 滋賀県大津市で起きたいじめが原因とみられる中2男子生徒の自殺問題。滋賀県警が捜査に乗り出し、18日には遺族側が、加害者とされる男子生徒3人を大津署に刑事告訴する。1人の少年の死で巻き起こった波紋は大きく、インターネット上には、その男子生徒3人や親族らを糾弾する情報が乱れ飛ぶ。専門家は「いじめの代償は行った加害生徒どころか親を含めて想像以上に重い」と警告する。

 自殺した生徒の遺族が、大津市や加害者とされる生徒らを相手取って、計約7700万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が17日、大津地裁で開かれた。

 市側は、これまでの自殺といじめの因果関係を否定する立場を転換して和解の意向を示し、いじめの存在を認める方向へ舵を切った。

 だが、加害者とされる生徒らは「中学生という年代の遊びの範囲」と主張し、「いじめはなかった」とする立場を崩していない。

 元教師で、いじめ問題に詳しい自民党の義家弘介参院議員は「(生徒側が)『いじめはなかった』と断定し、引くに引けない状況に追い込まれている印象を受ける。(加害者とされる)生徒の親も子供のことを盲目的に信じ込んだ可能性があり、後戻りがしづらい状況になっている」と危ぶむ。

 こうした完全否定もユーザーらの標的となり、ネット上に彼らの名前、写真、住所や家族構成、さらに親の名前や勤務先までが、さらされる異常事態が続く。

 義家氏は「こうなると加害者とされる生徒は普通に(通学)進学することが難しくなる。(本人のものとみられる)顔写真が出ているので、転校を繰り返しても特定される。海外留学でもするしかなく、将来の就職にも支障が出かねない」と話す。

 今回の問題では、世論の強い風当たりを受けて県警が捜査に乗り出した。容疑は、加害者とみられる生徒3人が自殺した生徒に昨年9月の体育大会で暴行した疑いが主だが、捜査の展開次第では彼らの逮捕もあり得るという。どんな処分が待ち受けるのか。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、実際に暴行があった場合、「犯罪行為が刑法で罰せられない13歳の時に行われたか、14歳になっていたかがポイント」とし、こう解説する。

 「13歳なら家庭裁判所に直接送致され、裁判所が少年院送致か保護観察処分にするかを判断する。少年院に送るかどうかは犯罪行為の重大さでみる。加害少年らの行為と自殺の因果関係が証明でき、彼らが14歳になっていれば逮捕もある」

 責任を問われるのは子供だけではない。親も賠償責任を負う。

 賠償額の目安として、元東京都大田区教育委員会委員長で、桜丘法律事務所所長の櫻井光政弁護士は、「子供が将来稼いだであろう生涯賃金と慰謝料がプラスされた金額になる。賠償額は、交通事故の賠償額がモデルケースとなり、全治1~2週間程度なら数十万円。死亡すれば7000万~1億円前後となる。いじめと自殺の因果関係が認められれば、ほぼ満額の支払い命令が出る」と説明する。

 刑罰を受け、財産を失い、社会的信用も失墜する…。いじめの報いは重い。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120718/dms1207181134010-n1.htm

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ABC

7月 12, 2012 under 時事・社会

国際メディアでも報じられている。
ABCニュース

Kids and Laughing Teachers Bullied Suicide Teen

By Akiko Fujita

Jul 6, 2012 10:29am

The suicide of a 13-year-old boy in southern Japan after classmates systematically bullied him ? even making him “practice” suicide ? while teachers ignored the abuse or laughed has prompted soul-searching among educators across the country.

One of the boy’s last acts was to text his tormentors and leave voice mails for them to say, “I’m going to die.” They texted him back to say, “You should die.”

The middle school student, whose name has not been released, jumped from his 14th floor apartment in the city of Otsu last October after enduring heartrending tales of abuse at the hands of his classmates.

His father filed several reports with the police, but officers never accepted them, saying that they could not prove that bullying led to his suicide, according to Japanese media reports.

Details of the harassment are coming to light eight months later, following a student survey conducted by the city’s board of education. In that anonymous survey, students write the bullying escalated to “punching and kicking” in September last year, about a month before the teen jumped to his death. The victim was pressured into shoplifting, had his legs and arms tied while bullies duck-taped his mouth. Students watched as their peers pressured the teen into eating dead bees, “pantsed” him, and made him “practice” committing suicide.

In the survey, some classmates report alerting teachers to those “practices,” but say nothing was done.

Instead, teachers reportedly laughed as bullies tried to choke the victim.

“He was forced to eat paper, students choked him. Teachers only gave a verbal warning, but then joined in on the bullying by laughing,” comments in the survey read.

Today, the tearful mayor of Otsu, said that she would launch a new investigation into the teen’s suicide to “seek the truth,” calling the board’s survey “inadequate.”

“I feel awful I have to put students through this again,” Naomi Koshi said. “I cannot apologize to the students enough.”

Local media report Otsu has been bombarded with hundreds of calls and emails from angry parents since the bullying came to light on July 4. A bomb threat was called into the board Thursday, forcing students to go home early.

The teen’s family has not commented publicly on the case since the new details surfaced, but in a letter sent to Koshi, the boy’s father called on the mayor to “seek the truth” and come up with a new anti-bullying policy.

“I want bullying to disappear from every school in Japan,” he wrote. “I want schools to become a safe place again.”

http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2012/07/kids-and-laughing-teachers-bullied-suicide-teen/

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教諭

7月 12, 2012 under 時事・社会

「泣いて担任に電話」複数の生徒が回答 大津中2自殺

2012年7月9日
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題をめぐり、学校が全校生徒に実施したアンケート結果に「担任には(自殺した生徒から)泣きながら電話が来ていた」という内容の記名回答があることがわかった。市教委と学校は昨年11月、アンケート回答のうち、「生徒が直接確認した内容」で事実確認ができたものについて公表したが、市教委はこの内容は明らかにしていない。

 市教委は9日、取材に対し、この回答があったことを認めたうえで、「担任が生徒から電話を受けていたのは事実。学校が担任に確認したところ、いじめについての相談ではなかったと言っており、回答した生徒には内容を確認していない」と説明。市教委は電話の時期は不明とし、内容は「プライバシーにかかわる」と明らかにしていない。

 アンケートは自殺6日後の昨年10月17日から3日間、全校生徒約860人を対象にあった。3項目あり、生徒について「知っていることはありますか」との質問には約330人から有効回答があり、殴る蹴る、手足を縛る、ハチを食べさせるなど、いじめをうかがわせる回答があった。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201207090031.html

担任「やりすぎんなよ」 大津自殺、暴力見た生徒が証言

 大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が昨年10月に自殺した問題で、同じ学年だった複数の生徒が、教師がいじめたとされる生徒の暴力行為を見ても、「あんまりやんなよ」と言いながら、ほとんど止めようとしなかった、という趣旨の証言を生徒の家族にしていたことがわかった。

 生徒らは昨年12月、家族に直接証言した。それによると、担任教師の名前を挙げ、いじめたとされる生徒2人が亡くなった生徒に暴力をふるっているのに、「隣にいたが止めなかった。笑ってた。『やりすぎんなよ』って」と話した。ほかの生徒も同様の証言をし、「周りにほかの教師もいた」と話す生徒もいた。

 生徒の両親が市と3人の同級生らを相手取った訴訟では、こうした教師らの一連の行為について、原告・被告双方が異なる主張をしている。原告側は訴状で担任教師が「プロレス技を仕掛けられ、半泣きになっている生徒を見かけ、『あまりやりすぎるなよ』と声をかけた」と指摘し、「いじめを何度も目撃しながら、漫然と見逃してきた」と主張。市は答弁書で、教師が「あまりやりすぎるなよ」と声をかけた部分を認め、行為をやめさせる趣旨だと主張している。
http://www.asahi.com/national/update/0706/OSK201207060077.html?ref=recc

いじめ「先生は知っていた」 大津・中2自殺
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、学校側が生徒の自殺後に全校生徒を対象に実施したアンケートに対し、15人が「(いじめの事実を)先生は知っていた」と回答していたことが分かった。

 生徒の回答には「先生も見て見ぬふりをしていた」「一度、先生は注意したけど、その後は一緒に笑っていた」などとあった。ただ、市教委は、直接見聞きした生徒はいなかった、としている。

 また、自殺した生徒について「かつあげ(恐喝)されていた」「口座から奪われていた」などと13人が回答。3人は「財布を盗まれていた」と答えた。万引きをさせられていたという回答も15人に上り、うち2人は実名で、直接目撃したと答えた。
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201207050161.html

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勝谷

7月 12, 2012 under 時事・社会

以下、クリップ。

<全文公開>勝谷誠彦「日本人の正気と意気地を発露せよ!」
2012.07.10 07:00

 かつて私は『偽装国家』という本を正続2冊、上梓した。国軍を自衛隊と言いくるめ、暴行窃盗恐喝をいじめと言い換えるようなこの国の虚妄を暴いたのである。しかし、今思えばまだしもそこには「民を騙す」というそれなりのテクニックがあった。今、日本国政府はそうした遠慮もかなぐり捨てて、文字通りの暴力装置と化しつつある。その手法は、国民に対する恫喝と、弱きもの貧しきものを「棄てる」ことだ。いくつもの現象面から、私はもはやこの国を『棄民国家』と呼ぶほかはない。

 人々はどう「棄てられて」いるのか。まず思い浮かぶのが、福島の原発事故であり、大震災の被災地であり、再稼働を強行される原発を持つ地元だろう。低所得層や中小企業に「死ね」という消費税増税もまたそのひとつに違いない。これらに共通しているのは、さきほど触れたような「恫喝統治」だ。原発を巡っては「この夏、大規模な停電が起きる」と脅した。その数字的な根拠はついに示されずじまいだった。何よりも、もっとも停電などの可能性が高いと言われている関西の住民たちはある程度「覚悟」していた。これはいくつも番組を持っている私が皮膚感覚で知っている。原発の事故で命や故郷を失う危険性と、ひと夏暑さを我慢する努力とを天秤にかければ、子どもでもわかる理屈だろう。

 消費税増税については「ギリシャになる」を野田佳彦首相は連発した。ならないことをもっとも知っているのはドジョウを踊らせている財務官僚であり、世界の市場だ。破綻が近づいている国の国債や貨幣をどこの馬鹿が買うのか。一方で円高でウンウンと苦しみながら、一方でデフォルトが起きるという。これまた子どもすら騙すことはできまい。

 要するに道理をひっこめて無理を通しているのがドジョウ一派である。それにガマンできなくなって小沢一郎元民主党代表などが離党すると除名処分にした。これまた同調者が出ないための恫喝にほかならない。

 こうした「棄民」と「恫喝」の文脈の中で、もうひとつ注視したいことが起きている。今触れたようなことは、いずれも最近の出来事だ。しかし戦後の日本国の「原罪」のひとつに対しても、今の政治は同様な仕打ちをしようとしているのだ。水俣病である。

 水俣病の患者認定の申請を、7月いっぱいで打ち切ると政府は決めた。これに対して在野の医師たちなどが検診を繰り広げると、新たな患者が大変に高い確率で見つかり始めた。なぜか。ここに福島原発事故から私たちが苦しみながら学んだことが生きてくる。「最初の汚染地域の線引き」が間違っていたのだ。当然、その外にも被害者はいるものだという想像力を働かせるべきだった。

 もうひとつは流通だ。当時は今ほど流通が発達していなかっただろうが、魚介類が必ずしも地元で消費されるばかりでないことを、風評被害などを含めた、福島での苦い体験で私たちは学んだ。それらをもとに、水俣病について、むしろ新たに範囲を見直すべきだろう。しかし逆に打ち切るのだという。

 これに対する環境省の役人のセリフも「恫喝統治」を象徴していた。「7月で打ち切ると言ったので、むしろ申請を迷っていた人たちが申し出てきた」と言い放ったのだ。どうしてこの発言が問題にならないのか私はわからない。要するに、締め切りを示して恫喝したからあぶり出せたと言っているのである。潜在的患者の方々が、差別や理不尽な視線に耐えて、どれほど言いだせずに我慢してきたかということへの心遣いなどどこにもない。むしろ、被害を増幅させた国や企業こそが草の根をわけてでも、被害者を探し出すべきだったのではないのか。

 ここまでコケにされて黙っている大和民族ではない。高杉晋作が言ったように、日本人はとことん追い詰められると「狂を発する」のである。あの時の長州がそうだった。日露戦争の、大東亜戦争の時の私たちがそうだった。まず原発の再稼働を巡って、人々は立ち上がり始めた。膨大な数の群衆が首相官邸をとりまいた光景は、安保闘争を彷彿とさせる。しかし、大きな違いがひとつある。あの時は「命はかかっていなかった」「国土もかかっていなかった」。しかし今回は、ひとりひとりの命と、故郷が担保となっている。こうなると日本人は「狂を発する」ことをドジョウは知ることになるだろう。

 比較的若い人々が官邸をとりまく横で、水俣病のお年寄りの患者の方々が、議員会館の前で雨に打たれて座り込みをしていた。

 気がつこう! この方々も「棄てられし民」なのだ。原発によって棄てられつつあることに怒る人々と、心の底ではつながるべき人々なのだ。

 いや、それだけではない。東日本大震災の被災地で、今なお復興から「棄てられている被災者」、福島の地に帰ることができず、各地に「棄てられている避難民」、更に言えば消費税増税によって生活や経営が破綻し「人生を棄てざるをえなくなるかも知れない貧しき人々」。

 すべての棄民よ、団結せよ!
 首相官邸を、国会を包囲せよ!
 それぞれの選挙区で、国会議員を、地方議員を問いつめよ!
 恫喝統治に加担して嘘八百を垂れ流す大マスコミを信用するな!
 原発の維持推進に安易に加担して、電力各社の株主総会で賛成票を投じた大企業をあぶり出せ!
 そいつらの製品を買うな!
 もちろん決戦の場は選挙だ。それまでこの怒りを忘れてはいけない。
 日本人の正気(せいき)と意気地(いきじ)を、今こそ発露せよ!
http://www.news-postseven.com/archives/20120710_127854.html

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