つうことで、昨日から名古屋へ帰っています。
今は修道会の運営する教員寮のようなところに住まわせてもらっているのだが、久々に帰ると、食事を作りに来て頂いているおばちゃんに「太りましたね。5キロぐらいですか?」とか言われてしまった。
先週は実家にいたので、毎日充実した食生活を送っていたから、きっとそのせいだろう。
たまに実家に帰ると、毎日毎日、好物ばかりが食卓に並ぶのだ。
つうことで、とりあえず筋トレを始めた。
腕立て、腹筋、背筋を10回×3セット。
それからゴムチューブによる運動。
で、こんなものも購入。
筋肉量を増やして基礎代謝をあげようという作戦である。
夏休みの間にシェイプアップしちゃう(予定)だ。
この夏は名古屋にこもって運動と執筆を集中的にやる(予定)なのでアル。
シェイプアップしちゃいます(予定)。
『レックス・ムンディ』
荒俣宏『レックス・ムンディ』集英社、2000年。
ホラーや伝奇や怪奇とか呼ばれる小説分野、あるいはオカルト・マニアとして名高い著者による小説。
これは初出が1997年だから、いまからもう13年も前に刊行されたものだ。
つまり、『ダビンチ・コード』より以前に、これが書かれ、刊行されているところに荒俣大人のスゴみがある。
聖杯伝説など気になる方はご一読を。
数日前から実家におり、書棚には購入したままストックしているこの種の本が沢山ある。
そのうちの一冊だ。
夏のエンタメ系読書にはオススメ。
『国家神道と日本人』
島薗進『国家神道と日本人』岩波書店、2010年。
新聞広告で出版を知る。
おそらく、もっとも広い外延をもった国家神道概念を提示している著者が、どのような展開をしているのか気になるところ。
読後、またコメントしたい。
喫茶マウンテン
喫茶マウンテン。
研究室から徒歩圏内にあるにもかかわらず、これまで一度も足を踏み入れたことがなかった。
知る人ぞ知る、つうか、世間では奇食の館とか呼ばれているらしい。
喫茶マウンテンがどのようなところであるのかについては、こちらやこちらに詳しい。
で、本日、同僚のN夫妻と一緒に行ってきた。
この店のメニューに挑戦することを「登山」といい、途中で食べ残すことを「遭難」というらしいが、いやはや、大変だった。
昼時であり、店内は混雑していた。
スパゲティ(パスタではない)のメニューには和風、スウィート、イタリアン、トマトなどというジャンルに分かれている。
「イタリアン」と銘打ったパスタというのも初めてみたが、「甘い」パスタというのもスゴイ。
その下位分類に、またいろいろとある。
オレは無難そうな「きのこスパ」にした。
今週は体調がすぐれず、朝が遅かったために、これが朝食となるからだ。
いやあ、こんな太い麺は給食以来だ。
しかも大量だ。
普通の店のパスタの3人前分ぐらいが普通に来る。
太く、アルデンテではまったくないゆで加減の麺が、山のように盛り付けられている。
それにオイルもたっぷりである。
もちろん、オリーブオイルではなく、あくまでもただの食用油だ。
で、淡々と同じ味が続く。
あえなく遭難し、やっとのことで下山した。
部屋に帰ると濃いコーヒーをドリップして淹れて口直しをした。
うーむ。
今度は、あのどんぶり一杯分は軽くあるパフェにでも挑戦してみようか。。。。
ただ、そのためにはよほど体調を整えてかからねばならないだろうが。