またまた調査に

3月 24, 2008 under 調査・研究

行ってきます。
今回は伊豆箱根、沼津という経路。
春のドライブコースだが、あくまでも目的は調査で、個人的には花粉と雨も心配である。
ここ二ヶ月ほど毎週のように調査に行っている。
月末締切の原稿もある。
いやはや。

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イージス艦

3月 21, 2008 under 時事・社会

夏に横須賀へ行った時に見てきたばかりのイージス艦の事故。
防衛省側も、回避義務がイージス艦側にあったこと、その回避義務を怠ったことなどをついに公式に認めた。

「イージス艦の回避不十分」 防衛省、過失認める
2008年03月21日11時50分
 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸が衝突した事故で、防衛省は21日、あたごの艦全体での見張りが適切でなく、回避義務があったあたご側の措置も十分でなかった可能性が高い、とする中間報告を発表した。また、昨年12月の護衛艦「しらね」での火災など海自の不祥事が相次いでいることから政府は同日、海自トップの吉川栄治・海上幕僚長を退任させ、後任に赤星慶治・佐世保地方総監をあてる人事を閣議決定した。石破防衛相は2カ月分の大臣給与を返納。増田好平事務次官は減給2カ月(10分の1)とし、一連の不祥事などで計88人を処分した。
 石破防衛相は記者会見で「国民におわびするとともに、再発防止策をすみやかに実行したい」と述べた。
 同省海上幕僚監部の艦船事故調査委員会によると、事故直前の2月19日午前4時6分ごろ、当直員が右前方約500メートルを左に進む2隻を確認。直後に複数の当直員が、当直士官が「この漁船近いなあ」と話しているのを聞き、赤灯をつけた清徳丸とみられる漁船が右前方70~100メートルの位置に近づいているのを視認したという。
 その後、当直士官が「両舷停止、自動操舵(そうだ)やめ」と指示。さらに当直士官が「両舷後進いっぱい」と言いながら艦橋右側の見張りデッキに出ようとした時に衝突音を聞いた。「両舷停止」から「後進いっぱい」まで5~10秒ほどという。
 艦橋などにレーダーのモニターは3台あったが、清徳丸をレーダーで確認していたという当直員の証言はないという。
 事故調査委ではこれらの証言から、「艦全体の見張りが不適切だった。あたごに回避義務があったが、適切な回避措置を取っていない。衝突直前の回避措置も、十分なものではなかった可能性が高い」としてあたご側の過失を認めた。
 吉川海幕長は06年8月に就任したが、イージス艦の情報漏出事件やインド洋での給油量取り違え問題、しらねの火災などが相次ぎ、こうした一連の不祥事の責任を取って退任する。
 防衛省はいったん加藤保・海幕副長を海幕長に起用する案を固めたが、官邸を含めた調整の結果、赤星氏が後任となった。24日付。
http://www.asahi.com/national/update/0321/TKY200803210135.html

ここまで来る過程で、漁船側に重大な過失があったなどと、どこまでも防衛省側を擁護する発言を行っていた国会議員もいた。

「漁船側に重大過失」自民・大前議員、地元会合で発言
2008年03月09日19時44分
 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故をめぐり、自民党の大前繁雄衆院議員(兵庫7区)が、神戸市内で8日にあった党兵庫県連の会合で、「漁船側に重大な過失がある」などと発言していたことがわかった。大前議員は「公正な調べによる原因究明を求め、事故の再発防止を訴える趣旨だったが、軽率だった」と話している。
 大前議員は県連総務会のあいさつで事故に触れ、「双方に過失があったはずで、公正な立場から原因究明にあたるべきだ」とし、漁船側に「重大な過失があるが、そのことには一言も触れられていない」と述べたという。
 さらに再発防止の重要性を訴える中で「ライフジャケットをつけていれば浮いてくるはずで、大規模な捜索活動はいらなかった。(地元漁協関係者が捜索の際に)これみよがしにライフジャケットを身につけていた」とも話したという。
 大前議員は朝日新聞の取材に「捜査が終わっていない段階で(清徳丸側に)重大な過失がある、と断定したような印象を与える発言は軽率だった。『これみよがしに』などの表現は行き過ぎだったと思う」と話した。
 大前議員は安倍内閣で防衛政務官を務めた。
http://www.asahi.com/politics/update/0309/OSK200803090026.html

年金問題しかり、今だ国家の無謬性を信奉している人たちがいるのは驚くべきことだ。
軍隊は国民を守らない。

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忙しひ。

3月 20, 2008 under 日記

調査から帰り、今週は書類作成や原稿をやっている。
来週も調査なので、今週を外すと物理的に無理になってしまう。

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23億

3月 18, 2008 under 時事・社会

23億のタクシー代。
こんなやりたい放題を看過してはいけない。
国交省大臣は「法的には問題ない」などと擁護の発言を繰り返すのではなく、まず怒りを示さなければならない。
選挙による国民の信任を受けていない官僚たちを監督する立場にあるのが大臣の役割だ。

道路会計からタクシー代、地方整備局が5年で23億円
3月17日3時6分配信 読売新聞
 国土交通省の出先機関である地方整備局で、ガソリン税などの道路特定財源を原資とする道路整備特別会計(道路特会)から、道路部局関係職員のタクシーチケット代金として、2002年度から5年間で総額23億7800万円が支出されていたことが16日、明らかになった。
 道路特会は使途の拡大解釈が横行しており、野党や行政専門家からは、「不透明な道路特会からでなく、一般財源から出すべきだ」などとする批判が出ている。民主党は国会で追及する構えだ。
 道路特会の使途をめぐっては、ミュージカル上演や職員旅行の費用など、不適切な支出が相次いで明らかになっている。今回のタクシーチケット代金については、民主党の大久保勉参院議員が資料請求し、国交省が全国8か所の各地方整備局に照会して判明した。
 同省の調査結果によると、道路特会からのタクシー料金は、02~06年度までの5年間、毎年4~5億円以上が支出されていた。
 さらに、タクシー料金は、一般会計からも支給されていることが判明。一般会計分は、各年度ごとで6000万円前後にとどまっており、道路特会からの支出の多さが際立っている。
 地方整備局や、同局の下にある国道事務所など、道路部局関連の職員は全国に約1万2000人いる。国交省によると、道路特会からのタクシーチケットは、深夜残業の際の帰宅用や、日中の業務で公用車がない場合などに使ったという。
 道路整備特別会計法は、支出の条件について、「道路整備に要する費用」などと規定している。国交省は「道路関係の仕事をする職員のチケットなので、道路特会からの支出は適法だ」(道路局総務課)としている。
 しかし、新藤宗幸・千葉大教授(行政学)は「道路特会はチェックが働きにくく、タクシーチケット代への支出は論外だ。予算が必要なら、透明度の高い一般財源から出せばいい。さらに、年間5億円は高額で、本当にタクシー代として使っているかも不明だ」と批判している。
 民主党は、道路特定財源を審議する参院財政金融委員会などでこの問題を追及する予定だ。
最終更新:3月17日3時6分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080316-00000038-yom-pol

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Anthony Giddens, Central Problems in Social Theory: Action, Structure, and Contradiction in Social Analysis

3月 18, 2008 under 調査・研究

エージェント/エージェンシーの議論をしっかりと押さえる。

翻訳も出ている。

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八丈島のキョン

3月 16, 2008 under 調査・研究

調査で八丈島へ行ってきた。
いろいろと、地元の研究者に案内をいただき、多くの収穫があった調査だった。
調査に協力してくれた院生にも感謝。
調査以外にもいろいろと発見があって楽しい旅だった。
八丈島は東京都である。
人口は8500人ほどの町だ。
うれしいことに花粉症を発症しない。
調査では鉄壁山に登り、そこにある旧陸軍司令部壕などにもぐったりした。
その山の頂上付近には、戦後植林された杉があるにはあった。
しかし植生が違うのか、あるいは常に風が吹いている南海の島だからなのかは分からないが、花粉症は大丈夫であった。
鹿児島では花粉症は発症したので、九州はだめだろうと思う。
少なくとも奄美か、それとも沖縄か北海道へ行くしかないかと思っていたが、八丈島は大丈夫だった。
八丈島は東京都なので(車は品川ナンバーである)、春の花粉症を避けられる場所が都内にもあったのでアル。
その意味でもオススメ。
風光も明媚で、八丈富士や八丈小島は雄壮かつ美しい。

料理は、地の魚を使った島寿司が美味しい。
厨(みくりや)が気に入り、昼は二日続けてここへ行った。
新鮮な魚が食べられる。
ランチ時には、あしたばのシフォンケーキがサービスされるキャンペーン中だった。
三原山側にはいくつもの立ち寄り温泉もある。
TEPCOがやっている地熱館も行っておいて損はない。
島の地質学的な特徴がよく分かる。
しかも無料だ。
そして、ビジターセンターが併設されている都立植物園にはキョンもいる。

あの、「八丈島のキョン」である。
この歳になって、初めて実物を観ることができた(笑)。
いつか「あふりか象」も好きになるに違いない。

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つながりはなかった

3月 12, 2008 under 時事・社会

イラクのフセイン政権とアル・カイーダとのつながりは結局なかった、という報道。
戦争自体に勝って(?)おきながら、こういう結果が報道されるということは、本当に何の関係もなかった、のだと思う。
そもそも大量破壊兵器なども出てこなかったし、あの戦争を支援した政治家たちは謝罪ぐらいはするのだろうか?
おそらくしないだろう。
謝罪すると補償もしなくてはならなくなってしまうからだ。
日本の政治家たちも黙殺するのだろうな。

アルカイダとの関係なかった=旧イラク政権に関する米報告
 【ワシントン11日時事】米ABCテレビ(電子版)は11日、米軍がイラクの旧フセイン政権と国際テロ組織アルカイダには直接的関係はなかったとする報告書を作成したと報じた。
 これまでにも両者のつながりを否定した報告書はあったが、今回の報告書は、米軍が押収した大量のイラク公文書や旧フセイン政権幹部の証言を基にしたもので、最も包括的な内容という。
 ブッシュ政権は旧フセイン政権とアルカイダのつながりを対イラク開戦の大義名分の1つとして挙げていたが、開戦の根拠がまた揺らいだ格好だ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008031200182

ABCの報道はネットで視聴することができる。
こちら。
http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?id=4431357

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KNOPPIX

3月 11, 2008 under 日記

某事務局のPCが立ち上がらなくなったというのでレスキューに行ってきた。
今回使ったのはKNOPPIX(クノピックス)5.11だ。
これはCD一枚で動くLinuxで、WindowsなどのOSが立ち上がらなくなった時には重宝する。
産総研で無償配布されている。
ISOファイルとして提供されているので、CD ManipulatorなどでCD-Rに焼き、OSの立ち上がらなくなったPCでCD-ROMからブートさせる。
以前使ったのは3.1だったから、今回使ったこの5.11ははるかに使いやすく(マウントなんかもほとんど自動化されている)、きれい。
動作もスムーズだった。
KNOPPIXで立ち上げ、HDDから必要なファイルをコピーする。
コピーも恐ろしく手軽になった。
最近、非常に大容量化したUSBメモリ(この前、PCショップでおまけにもらったUSBメモリはなんと8Gだ!)などを挿すとそれもあっさりとマウントされる。
そのUSBにデータを移行させるだけだ。
ネットワークも自動的に設定してしまい、LAN上の他のPCやインターネットにもつながってしまう。
KNNOPIXはWindowsの入ったPCをWindowsなしで読み書きができてしまうので、これは使い方によっては脅威になる。
つまり、いくらWindowsでパスワードによるログイン設定をしていても、そんなものはお構いなしにHDDの中を閲覧したりコピーできたりする。
しかもCDドライブを使うだけでインストールなどは必要ないから侵入した痕跡も残らない。
ともあれ、いざという時のためにKNOPPIXは一枚作っておいた方がよいだろう。

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