更新が滞っているが、なんとも破壊的に忙しい。
明日からは講義もないので、まずはお待たせしてしまっている原稿から仕上げてゆく予定。
GWになんとか溜まっている仕事を片付けてしまわなければ、その後はいっそう忙しくなってしまう。
侍従の日記の公開だとか、憲法のことだとか、いろいろと書きたいことはあるのであるが、それもままならない。
更新がないにもかかわらず、こまめに訪問してくれている方々に申し訳ないが、今しばらくお待ちください。
破壊的に忙しい
時効警察
テレ朝系で『帰ってきた時効警察』をやっている。
小劇場の芝居をテレビドラマの予算で作成しているというテイストの作品だ。
マニア的なファンは多そうだ。
だが、この作品で特筆すべきは、麻生久美子の出来のよさだ。
出色の出来である。
『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』
GW公開の『激闘の章』の宣伝なのであろうが、GyaOで本編の無料放映をやっている。
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0034766/
Stupid Vista!!
新学期が始まり、いくつかの大学に顔を出し始めた。
春休みが終わった途端、100名を超える人間の前で話をするという生活になる。
調査体質から講義体質へ身体も脳も変えなければならない。
この適応は思いのほか疲れる。
そんな中、調査用の新しいノートPCが来た。
OSがVistaだ。
使い慣れたXPがよかったのだが、すでに製造していなかったからだ。
Let’s倶楽部で特注したものであるからスペックは十二分なのだが、Vistaがどうも駄目だ。
正確にはVistaがダメというよりも、他のソフトが互換性がなくてダメなのだ。
通常使用していたのと同じPC環境を整えるまでに一日を失ってしまった。
原稿を書かねばならない貴重な時間だったのだが。
アメリカなどでは、故障が多くなかなか言うことをきかない車のFordのことをStupid Fordと呼んだりする。
日本人の耳には「テューピッフォー」とか聞こえる。
一種の愛称だ。
オールデイズなどの昔のアメリカの歌に出てくる「テュピッキュピッ」というのも「Stupid Cupid(ステューピッド・キューピッド)」のことだ。
出来の悪い子ほど可愛いといったり、ペットを飼っている人は、バカ犬やバカ猫ほど可愛かったりするが、Vistaにはそうした愛情はあまり湧きそうもない。
スティーヴン・ハンター
と、いうことでスティーヴン・ハンターのシリーズものはすべて読破することに。
もっとも、時間がないので読めるのはしばらく先になるだろうが。
『極大射程』
映画化され、6月に日本公開だそうだ。
どこかで見たなと思って本棚を探して発見。
友人に勧められて購入していたが、時間がなくて読めなかった。
奥付をみると平成11年なので、8年間も積読状態だったわけだ。
昨夜から読み始めたが、これが面白くて仕方ない。
上下巻、一気に読了する勢いで、今日は睡眠不足である。
ハードボイルドや冒険小説には目が肥えている方だと思うが、なかなかここまで書ける作家はいない。
孤独な狙撃手を主人公としたエンターテインメントだ。
しかも、シリーズ化されてもいるらしい。
これからそれらを読むのがとても楽しみである。
こうしたジャンルの好きな方にはオススメの作品だ。
旅のお供にもいいかもしれない。
映画はこうしたすばらしい原作を映像化できるのだろうか。
映画公式サイトはこちらだ。
ラオウ昇魂式
昨日、劇場版『北斗の拳』が深夜放映されたが、4月18日、高野山東京別院(東京高輪)にてラオウ昇魂式が行われるそうだ。
力石の告別式以来の出来事であろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/3109566/
公式ページはこちらだ。
http://www.hokuto-no-ken.jp/raoh-ceremony/