年末

12月 31, 2005 under 日記

年末で何かと忙しい。
この休みの期間に、溜まっている原稿をなんとかしなければならない。
資料の(物理的な)整理で一日終わってしまった。
まず片づけから始まり、仕事の出来る状態にしなくてはならない。
さらに、もう5日もアルコールを抜いている。
画期的である。
たぶん半年ぶりぐらいだ。
大した酒量ではないが、ほぼ毎日、晩酌やら外やらでアルコールを摂取し続けてきた。
年末年始は仕事の面で充実した休みにしたい。
つうか、休みぢゃないぢゃん!!!

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中公文庫

12月 31, 2005 under 読書

中公文庫はビブロと銘打ってリバイバル化をしている。
良書の新装化は大切な作業だ。
そこでみつけた1冊。

戦没兵士の霊の御霊化は海難事故で亡くなった人の慰霊の伝統から来ているという説がある。
その関連で何かヒントがないかと。
ナショナリズムを下支えした死生観には、もちろん国学の伝統もあるが、さまざまなものが混交している。
そのひとつに民俗的な死生観・慰霊観がある。
幽霊譚や怪異譚、民話などにその痕跡を追うこともできる。
「からす鳴き」「神様の出征」「弾除け信仰」等の事例は日本民俗学が収集してきたものでもある。

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日本沈没

12月 31, 2005 under 読書

映画化されるそうだ。
過去にも映画化されているからリメイクというのか。

そういえば、さいとうたかをの作画で漫画化(劇画化?)もされている。
子どもの頃に読んでいた覚えがある。
確か『少年チャンピオン』で連載されていた。

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ニコルの森

12月 30, 2005 under 時事・社会

以前、一時帰国していたイギリス留学中の友人が泊まりに来て、いろいろと面白い話をきいた。
日本滞在中、彼はいろいろと調査をしたり人と会ったりしていた。
その中のひとりにC.W.ニコルがいた。
アウトドアで有名なあの人だ。
ニコル氏は黒姫山の山中に住んでいるらしい。
長野から新潟よりに上ったところだ。
いろいろ話をし、泊めてもらったらしい。
つうか日帰りは無理だったそうだ(笑)。
何故、そのような山の中に住んでいるかといえば、ニコル氏は自分の原稿料や印税で、そのあたりの森林を保護するために買ったのだそうだ。
そうしないと開発され、森林は破壊されてしまう。
ニコル氏はウェールズ出身の英国人である。
離婚していて、スタッフを別とすれば、一人暮らしだそうだ。
そんな外国人の手を借りねば、自分たちの環境さえ守れない日本人って一体なんなのだろう・・・。

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ホテル・ルワンダ続報

12月 24, 2005 under 映画

以前にもエントリーした『ホテル・ルワンダ』。
単館の予定だったが、全国で順次上映されるそうだ。
上映館情報については公式ページを。
関東では川崎と渋谷で公開される。
シアターN渋谷がオススメだ。
水曜日に1000円で観られる割引制度が適用されるそうだゾ。

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ルート181

12月 24, 2005 under 映画

ルート181。
観たいなあ。
今日のETV特集観たら、ますます観たくなっちゃったなあ。
もう関西しか上映しないんだもんなあ。
270分あるけど、観たいなあ。
行こうかなあ。

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東北タイの開発と文化再編

12月 22, 2005 under 図書案内

北大の櫻井先生からも著書を頂いたのだった。
『東北タイの開発と文化再編』

オウムや統一協会などのカルト問題の研究者としても有名な方であるが、その一方で東北タイにおけるフィールド・ワークを主体とした宗教社会学的研究も長らく続けられている。「開発僧」などの御報告は、学会などでも拝聴している。
やはり社会学は社会の学であって、社会学者の学ではないことがよく分かる。
もちろん理論的批判は大事であるが、フィールドを持つことの大切さというか確実さを、氏の研究活動は示していると思う。

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近代日本と戦死者祭祀

12月 22, 2005 under 図書案内

今井昭彦氏から『近代日本と戦死者祭祀』をいただいた。
博士論文を単著の形にまとめたものだ。

氏とは学会や共同研究など様々なところでお会いし、親しく種々の知見を頂いている。
ナショナリズム研究における具体的かつ物質的な象徴として戦没者記念碑に着目し始めたのも、氏の先行研究があったればこそである。
その意味で、私にとってはむしろ学恩ある先生というべきであろう。
学位取得と単著刊行を心から祝福したい。
氏は埼玉県の某高等学校の教員を務めながら研究を続けられてきた。
研究や調査の時間のやりくりが大変であったことと思う。
時間があれば研究できるというものではないという見本であろう。
襟を正したい。

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