憲法改正問題の興味深いブログ

11月 30, 2005 under 時事・社会

先のエントリーに関連した興味深いブログがいくつかある。
このように個々の民衆というか個人のレヴェルで考察や学習が進んでいくことはとても大事なことだ。
憲法9条改正を議論する前に
週刊現代 「戦争への憲法改悪」批判

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国民の責務?

11月 28, 2005 under 時事・社会

『朝日新聞』によれば、
太田昭宏幹事長代行が自民の新憲法案について平和主義を否定している点を批判した。
また同案が国民の責務について触れている点にも批判した。
そもそも憲法は国民の責務などをきめるものではなく、そもそも無制限な国家権力(あるいは国王の権力)を、制限するためのものである。
詳しくは以下のサイトを。
公明幹事長代行、自民の改憲案を批判
太田氏の発言はこれまで平和政党をうたってきたことや、また支持母体の価値観ともおそらく一致するだろう。
氏の主張が党内の少数派でないことを祈りたい。
以下のサイトからは意見を送信することが出来る。
太田氏のHP。
公明党のHP。

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週末

11月 26, 2005 under 日記

明日から二日間の日程で国立歴史民俗博物館へ行ってくる。
同館の基幹研究のひとつの共同研究員になっており、研究会があるためである。
50分ほどの報告もしなければならない。
先ほどレジュメを添付で送った。
こういうときに便利な時代になったな、と思う。
今回の報告の題材は二つある。
日本とイギリスの戦地巡礼の問題がひとつ。これはBattlefield Tourismの問題でもある。戦跡を訪れる遺族や退役軍人たち、またその制度化と商業化、さらに、巡礼のもつ意味などを考える。
もうひとつは戦後のA級戦犯の碑や墓碑などの記念・慰霊施設だ。
この夏に、愛知県の三ヶ根山の「殉国七士廟」を見に行き、その後いろいろと資料も集めた。
戦後、講和条約の発効後に建設された、ひそかに隠されていたというA級戦犯の遺骨を安置した記念施設が全国で3箇所ある。
先ほどの愛知県の他に、静岡県熱海市の興亜観音(単体の宗教法人)にある「七士の碑」と長野県赤沼(個人敷地内?)にある「七士の碑」である。
前者は南京大虐殺の責任者といわれる陸軍大将松井岩根が創設した観音像があるところだ。
A級戦犯として処刑された7人の遺骨入手の逸話がいかに生まれてきたのか、また個々の逸話の異同も考えるべきポイントである。
さらに、こうした施設が作られた背景とともに、現在、それらを維持している団体とその人々の考えや動きも考えるべきである。
そして、これらの運動はとりわけ平成7年を目標に活発になってきたものである。
そこには戦後50年という節目を目標に運動が活性化していったという背景がある。
それがさらに今年、戦後60年にかけて一層活発になり、三ヶ根山の奉賛会(NPO)は会長に東條由布子女史を頂き、国内外のメディアでも取り上げられている。
まあ、まだよくまとまらないし、調べなければならないことも多い。
今回の報告をもとに、来年度には論文化する予定だ。
週末なので幹線道路が混むので、抜け道を調べカーナビにも打ち込んでおいた。
後は明日寝坊しないようにしなくては。
と言いつつももうこんな時間だ(涙)。

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死を想え

11月 25, 2005 under 読書

現代インド本のエントリーで知った藤原新也はとても興味深い作品を著している。


冬休みに集中して読もうと考えている。
まだまだ知らない面白い本があるかと思うと、死ねない(笑)。

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防衛省構想?

11月 25, 2005 under 時事・社会

『朝日新聞』や『毎日新聞』で報じられた次の記事。
防衛庁:「省」昇格の設置法案を協議 自公両党
「防衛省構想」が再燃 自民が法案、公明内に容認姿勢も
そもそも、これがバーター取引の材料とすべき問題なのかどうか党執行部は慎重に考えるべきである。
この問題の対応によっては、国内の平和勢力からますます乖離してしまいかねないであろう。
記事によれば背景には「自衛軍」を明記した自民党の新憲法草案があるようだ。
であるならば、公明党も来年を目標に作成・公開するという新憲法草案が出来てから考えるべき問題であろう。
東順治国対委員長は、当然ながらこの問題に慎重な態度をとっている。
以下のページからは意見を送信することが出来る。
東の風 東順治ホームページ
公明党ホームページ

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イリイチ

11月 20, 2005 under 図書案内, 現代文化人類学

今日の『朝日新聞』の書評欄で柄谷行人の評を読んだ。
イリイチはすでに鬼籍に入っていたのもそれで知った。

『脱学校の社会』で学生時代に衝撃を受け、『シャドウワーク』辺りまでは順次読んでいた。影響も受けている。ヴァナキュラーなどの用語は欧米の戦没記念碑研究にも出てくるし、オレ自身使ってもいる。
読まなくてはならないものが溜まっているのでいつになるかわからないが、彼の業績について考えをまとめておく必要がある思想家の一人だ。

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文字の歴史

11月 20, 2005 under 図書案内, 文化人類学

これもなかなか面白そうだ。

未読なので、コメントは読んでから。

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乱歩地獄

11月 20, 2005 under 読書

映画化された『乱歩地獄』の原作として宣伝されている。

映画の方はどんなできなのだろう?

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