風邪なのか何なのか調子が悪い。
喉が痛いし、下痢もある。
頭も冴えない。
目も痒い。
目が痒いのは、風邪だけではなく、ついに秋の花粉症まで発症したのか?
と、最近やたらと目につくセイタカアワダチソウを見てそう思った。
体調悪し
Gated Communities
アメリカ社会とゲートで守られた富裕層のコミュニティについての文献。
私的政府という概念もあるらしい。
もう少し先の講義で取り上げる予定です。
現代インド本
何度かトラックバックいただいているインド研究者の近藤氏のサイトで、おすすめ現代インド本が紹介されている。
早速購入する予定。
サイトでは、小泉首相の靖国参拝問題についても議論を継続している。
氏のサイトは次のリンク。
Buddhi Prakash
永住外国人参政権
本日(2005年10月22日)付の『朝日新聞』朝刊4面に「永住外国人へ参政権:公明党が法案提出」という小さな記事が掲載されている。
21日に永住外国人への地方参政権付与法案を衆院へ提出したことが述べられている。同党がこの法案を提出したのは5回目となるそうだ。今回の法案は、参政権を与える外国人を、海外の日本人に参政権を与えている国籍を持つ外国人に限る「相互主義」原則が導入されているという。
公明党のHPによると、自民党の党内調整ができない場合、公明党が単独で法案を提出することが19日に話し合われていた。
永住外国人の参政権の問題は、日本社会に多文化主義が根を下ろすことができるかどうかの試金石のひとつであると思う。この問題については賛否両論があるが、それ自体、文化研究においても興味深い事例であり、重要なテーマである。「多文化主義」については後半の講義で詳しく触れることになるだろう。現在、いろいろと資料を集めたり、構成を考えたりしている。
文化と情報産業
「イラク戦争」を「対テロ戦争」と言い換え、「地球温暖化」を「気候変化」と言い換えたフランク・ランツ氏は、先週(10月12日)付の『ニューズウィーク日本語版』に掲載されている「ブッシュを襲う不祥事の大嵐-共和党に黒い疑惑が浮上」 の記事の中にも共和党の世論調査専門家として登場している。
災害対策の不手際、インサイダー取引疑惑、ガソリン価格高騰などでイメージダウンした共和党・ブッシュ政権は対策に追われているようだ。
講義でも触れた米国アクシオム社などの情報産業に関連する書籍が出ている。
先月翻訳出版されたようだ。未読であるが紹介しておく。
ドキュメンタリー『Persuaders(説得者たち)』に関する記事はネットで読むことができる。
最先端のマーケティング戦略が民主主義を危うくする?
その他、関連HP。
フランク・ランツ氏の調査会社のHP。
アクシオム社のHP。