帰ってきた。
長野から帰ってきた。
数日ぶりに帰ってくると、猫がなつきまくり。
帰ってきて、シャワーを浴びた後、TVS(テレビ埼玉)をつけると『巨人の星』をやっていたので、思わず観てしまう。
床の間の掛け軸があり、そこには一言、「根性」と書いてあった。
さすがである。
細かいところも笑いが仕掛けてあるのだ。
さて、今回の調査であるが、まず最寄り駅から私鉄とJR八高線という一時間に1本の超ローカル線で群馬県の高崎まで行った。
高崎では、女子トイレを初体験(笑)し、そこから新幹線で長野まで出る。
長野からはトヨタレンタリースで手配されていた車に乗る。
そこから松代町の妻女山、高速に乗って高山村、小布施町、豊野町、また高速に乗って、丸子町へ。
ここの鹿教湯(かけゆ)温泉でこの日は宿泊。
翌日は、東部町、北御牧村、立科町、長門町、武石村、和田村、浅科村、と回り、臼田町で宿泊。不老温泉である。
3日目は、佐久町、八千穂町、小海町、北相木村、南相木村、南牧村、川上村、と回り、八ヶ岳高原スカイラインで小渕沢から中央高速、長野道を経て坂井村へ。その後、青木村の田沢温泉へ宿泊。
4日目は青木村を回り、麻績(おみ)村から長野道、上信越道と乗り継ぎ、長野で車を返し、新幹線で帰ってきた。
走行距離、約700キロ。
1日1万歩以上はラクショーで歩いている。
今日の体重 63.6kg
今日の体脂肪率 20%
3食食べて、おやつも食べて、お酒も飲んでも体脂肪は減っている。
これをみてもかなりの運動量であったことがわかる。
山深い信州の村々を巡っていると、なんか別の国に迷い込んでしまったかのようなカンジである。
1日数本の村営バスとかしかない場所で、しかも冬場は雪に埋もれる。
どうやって生活しているのだろうとか思ってしまうほどだ。
調査なので、一生のうち、もう二度と来ないだろうと思われる奥地とかへも分け入ってゆく。
いい経験であった。
しかし、デリケートなオレは、老人二人と同室なのがちょっとキツかった。
一人はイビキがかなりすごく、もう一人は、なんか「ひゅるひゅる」いってる。
初日は、二人がそんな音を出すとは知らなかったので、真ん中の布団に寝たのである。
左を向くと「グガー。グガー」とうるさいので、たまらず左を向くと「ヒュルヒュル」攻撃だ。
しかも時々「クチュクチュ」という音もしている。
グガーグガー
ひゅるひゅるひゅるひゅる~
グガーグガー
ひゅるひゅるひゅるひゅる~
クチュクチュクチュ
オレ「・・・・・・」
グガーグガー
ひゅるひゅるひゅるひゅる~
オレ「・・・・・・・・・(来た事を後悔し始めている)」
グガーグガー
ひゅるひゅるひゅるひゅる~
クチュクチュクチュ
オレ「・・・・・・・・・・(あきらめの境地に達している)」
クチュクチュクチュ~
クチュクチュクチュ~
二日目からは、「あ、夜遅いから端でいいっすよ~」とかいって、出来るだけ離れた部屋の隅へこっそりと自分の布団をしいたことはいうまでもない。
帰還
温泉
つうことで今、田沢温泉にいる。昨日泊まったのは不老温泉といって、ここでは携帯がつながらなかった。御岳頂上でもつながったのに。いまどき珍しい秘湯である。調査は順調で、明日帰る予定だ。続きは帰ってから書く。
長野
長野調査初日である。今、老人二人に挟まれて寝ている。朝、経由地の高崎駅でトイレに行ったら清贈テ中で、隣の女子トイレに行ってくれという。かなり限界だったので、まよわずに女子トイレでうんこをした。女子トイレ初体験をした。特に変わったところはありませんでした(笑)。
明日
といっても、もう今日であるが。
前に書いたように調査へ行ってくる。
まず、八高線で高崎まで行き、そこから新幹線で他のメンバーと合流し、長野へ。
駅でレンタカーに乗り換える予定である。
つうことで、しばらくは携帯か、モバイルによる長野からの更新になります。
今回は、余裕がありそうなので本当に更新するかも(笑)。
ではまた。
検索
台所のリフォームもほとんど終わりそうだ。
なんかスゲー疲れた。
ホームセンターのペットコーナーで猫のおもちゃを買って来た。
ダミーの小さなネズミである。
結構よく出来ている。
120円。
前にもいくつか買ったのだが、見向きもされなかった。
しかし、これには食いついた(笑)。
しばらく興奮して遊んでいたが、やはり1時間ほどで飽きてしまったようである。
ネットを彷徨していると、いろいろなページをお気に入り(ブックマーク)へ入れておく。
大量になると、ファイルの整理も大変で、めんどうなので放っておくとすぐにどこに何があるのかわからなくなる。
で、結局、また検索しなおした方が早い(笑)。
Internet Link Agentというソフトがあるが、これが便利で愛用している。
ログも残るしね。
http://www.osk.3web.ne.jp/~goronyan/winprg/sub.shtml
上記URLで入手可能。
フリーソフトである。
ただし対応OSはWin系のみである。
早朝
早朝は、ネットがすいていていいねえー。
またもや朝の5時に目がさめている。
猫と一緒に目覚めている(笑)。
寝たのがおそらく1時ごろだから4時間睡眠だ。
きっと昼頃急激に眠くなるのであろう(笑)が、早朝の空気はすがすがしい。
マイナスイオンが出まくってるカンジだ。
昨日は残っていた壁貼りの仕事と電気の配線をちょっと整理した。
夜は、来週月曜から始まる調査の下調べと準備をする。
調査地はまた長野である。
4泊もする。
レンタカーで、今回は北部(北信というらしい)を中心に市町村の神社やお寺を回る。
あとは各地の名物と温泉とビールの生活だ。
ここ数年、こんなことばかりやっている。
かなり見聞が広がったハズなのだが、片っ端から忘れていくようで、すべては遠い霧の中である(オイオイ)。
そんなこんなで、昨日は休みなく働いた気がする。
「赤影Red Shadow」を早く見に行きたいのだが、世間の夏休みが終わるのを待っている。
混むのはイヤなので、平日の午前中を狙って観に行くつもりだ。
公開後、あまり話題にもなっていないので、駄作の気配がとっても濃厚!
しかし、ノスタルジーだから、あくまでも観に行くのである。
このあたりは、きっとチャリエンやミッション・インポッシブルなどを観に行くアメリカの中年たちと同じ心理ではないだろうか(笑)。
今日の体重 63.0kg
今日の体脂肪率 21%
働いてるのでアル。
労働
ここ数日、肉体労働にいそしんでいる。
といってもバイトをしているわけではない。
家庭内労働である。
先週、キッチンのリフォームをしようということで、家人とホームセンターへ行き、キッチンの流しやガス台、吊り棚、レンジフードなどを注文してきた。
同時に、展示処分品の物置などが異常に安かったためこれも注文してきた。
さて、注文したのはいいが、庭にはすでに、今これを書いているプレハブとか、他の物置とかもすでにある。
新しいのを設置するためにはスペースを作らなければならない。
で、木を切ったり、庭を掘ったりの労働があった。
ただでさえ無駄飯食いと思われているので、こういう労働には付き合わなければならない。
家にはいつのまにか、高枝切りバサミや、太い枝を切る「ふと丸」とかがある。
父親がテレビショッピングで買ったのである。
彼はテレビショップが好きなようで、家には通販グッズが結構ある。
電動リクライニングベッドや腕時計セットだ。
メディコロチェアはオレが買ったのだが。
やはり血は争えない(爆)。
木を二本切り、整地をして、なんとか狭いながらも物置スペースを作った。
スコップとかも二種類常備されている(笑)。
久しぶりにスコップを握った。
で、昨日からはキッチンの壁貼りである。
壁貼りといっても、壁紙を貼るのではない。
化粧板を貼るのである。
化粧板といってもベニアのような板だ。
当初は水性ペンキで塗装する予定であり、昨日、買って来てオレが塗ってみたのだが、やはりペンキ塗りは素人には手におえないということが判明した。
で、なんと今日の午前中、台風の中、夫婦で板を買いに行ったようだ
(オレは寝ていた)。
こうして昼前頃から台所の壁貼りが始まったのである。
これが大変であった。
オマケに、作業をしていると、遊んでいるのかと思って猫が夢中でじゃれついてくる(笑)。
自分でやると経費的にはものすごく経済的であるが、かなり大変だ。
これに夜の9時までかかった。
気がつくと、いつのまにか台風もどこかへ行ってしまっていた(笑)。
そういえば、このキッチンや廊下のフローリングなども、数年前自分たちでやったので、かなり慣れているといえば、慣れている。
手際は悪いが、出来栄えはまあまあである。
久しぶりに労働で汗をかいた。
仕事を終えて飲むビールがまた格別である。
しかし、このおかげで体脂肪率は20%から21%をキープしている。
話は変わるが、夏休みだからか、NHK教育では、毎日アクターズ・スタジオ・インタビューを午後10時から毎日やっている。
最近の楽しみの一つである。
健忘
最近、物忘れがひどくなっている。
まずさっきまで考えていたことの固有名が思い出せず、会話の中で「ほらあれだよ」とか「それ」とかの指示語が増えてきた。
さらに「あのそれ」とか「そこのそれ」とかのように、指示語ばかりの二重使いなどもやってしまうありさまで、相手には何の事やらわからない。
人の名前もなかなか覚えない。よほど印象的な人でないと覚えない。
映像として顔などは記憶しているが、名前が覚えられないのである。
もちろん、オレの脳が衰えてきたことも原因のひとつではあろうが、本当は気力の問題だということも知っている。
「覚えない」のは、「覚える気(力)がない」のである。だから「覚えられない」のである。
海外に行っている時もいつもそうである。
簡単な名前ならいいが、イギリスの大学にはヨーロッパ各地からの留学生。アジア各地からの留学生。アフリカ、南アメリカ等さまざまな人種・言語の学生が集まってくる。
簡単な名前ならいいが、中には日本人には発音できない名前もある。
聞き取れない名前は、まず絶対に覚えられない。
最初のうちは失礼だから覚えようとしたが、そうしたことがあまりにも頻繁であるため、覚えられなくてもどうでもよくなってしまった。
あきらめたのである。
名前がなくても、対面状況であればyouでいいので会話には支障はない。
もっとも、相手も同じと見えて、自己紹介したあとにすぐにスペル(つづり)を言うのが癖になった。
たとえば、「ケンタです。ケイ・イー・エヌ・ティー・エイ」などというのである。
スペルが分かると結構覚える。
日本でも、名刺を渡されたりして、相手の名前の漢字を同時に見せられると忘れにくいというのと同じ原理である。
しかし、この場合も言ってくれたスペルを聞き取れない場合には同じことである(笑)。
しかも、実際の会話でははっきりと発音しないことが多いし、省略形や慣用的な言い方がある。
たとえば同じ文字が二つ続く場合、ダブルなんとか、という言い方をする。
ssのことを「ダブル・エス」というのである。
これが実際には「だぼえす」と聞こえる。
「びぃいーあーだぼえすいーぇむえぃあー」と聞こえたら、これはBerssemarだと分からなければならないのである。
こんなのはまだマシな方である。
そんなことを経験しているうちに、どうしても覚えなくてはならない大切なこと以外は最初から覚えないくせがついてしまった。
・・・・などと長々と言い訳を書いてきたが、実はさっきまで小一時間ほど家の中で財布を探していた(爆)。
月に一回は財布を捜している気がする。
これはスペルとは関係ないので、やはり脳の衰えなのかもしれない。
ううむ。