ちょうど2年前の夏だったか、『LOST』にはまり、シーズン1~4まで一気に観た。
最初のうちは、南の島でのサヴァイヴァルものだったので(今はすっかりSFものだが)、夏休みにぴったりだった。
(ロケはハワイのオアフ島だという)
で、現在日本語版で入手できるのはシーズン5である。
これを一気に観た。
これで丸々2日間を失った・・・。
シーズン4で使われ始めたフラッシュ・フォワードという技巧。
シーズン5ではこれがさらに多用され、まさにJ.J.エイブラムやりたい放題といったところ(笑)。
同時に過去にも戻っちゃうので、もはやタイムトラベラーものだともいえる作りに。
フラッシュ・フォワードという技巧がよっぽど気にいったのか、ABCは『フラッシュフォワード』というドラマも作っちゃった。
(もっともこれにはすでにカナダの作家による原作があり、タイトルもその作品からきているという)
で、本国アメリカでは、すでに番組は終了している。
日本では来年であるが、ファイナル・シーズンのDVD-BOXも来週発売されるようだ。
結末は賛否両論があるらしいが、一体、このようなドラマを、いかに伏線を回収し、終わらせることができるのだろうか?
うーん、食指が動く。しかも安い!シーズン4も英語版で観たしな。
オレはこの誘惑に耐えることができるのだろうか?
『LOST』未体験の方は、是非、夏休みに始めてください。