島薗進著『宗教ってなんだろう?』平凡社、2017年。
ご本人から直接頂いた。
対象とする読者層は広い。専門家による入門書は得てして不必要に難解だったりするが、本書にはそのような欠点はない。
斜陽産業である人文学の間口を広げうる良書。売れて欲しい。
島薗進『宗教ってなんだろう?』平凡社、2017年。
川橋 範子・小松 加代子(共編)『宗教とジェンダーのポリティクス: フェミニスト人類学のまなざし』昭和堂、2016年。
著者のどなたかにご恵贈いただいた。
(出版社から直接届いたのでどなたにお礼を言えばよいのか?)
版元の紹介ページには目次もあります。
粟津賢太『記憶と追悼の宗教社会学―戦没者祭祀の成立と変容』北海道大学出版会、2017年。
北海道大学出版会より、拙著が刊行されました。そろそろ書店にも並ぶと思います。学術書なので高いですが、年度末ですので、是非、研究費でご購入下さい。学生や一般の方々は図書館で購入リクエストを。
北海道大学出版会のサイトに拙著の紹介ページには目次も掲載されております。
http://hup.gr.jp/modules/zox/index.php?main_page=product_book_info&products_id=938 …
なかなか印象的なデザインのカバーにして頂きました。
皆様よろしくお願いいたします。
「遊戯シリーズ」祭り
講談社からリリースされている松田優作DVDマガジン。
前号から「遊戯シリーズ」祭りに入っている(笑)。
そういえば、中学生や高校生の頃、まだ家庭用ビデオ・デッキが普及しておらず、もちろんソフトすらなく、オールナイトの映画館へよく観に行ったものである。
しかもインターネットのない時代。情報誌『ぴあ』で、やっている映画館を探しては行ったのである。
そんな特集の中に、この遊戯シリーズもあった。
懐かしひ。。。
このマガジン・シリーズ、優作の主演作はコンプリートするつもりらしく、けっこう頑張っている。
まあ、ファンはおそらく、すでにほとんどのDVDがすでに持っているのだろうけど。
とりあえず最後まで付き合います。